東京の絵画買取でよくある質問!査定とオークションは何が違う?

価格の安定性なら査定、高額化の可能性ならオークションが適切

絵画買取において、価格の安定性を望むなら査定、高額化の可能性に期待するならオークションが適切でしょう。

オークションとは、売りに出したものに対して、最も良い買取条件を出した人が対象物品を購入できる販売方法です。購入希望者が多いほど競り合いが激しくなるため、高額化の可能性がある絵画はオークションで売却するのが適切といえます。美術品についての知識が少ない場合は、専門家に評価してもらえる査定の方が売却額の安定性を望めるでしょう。

査定は最短即日対応、オークションは期間を要するのが特徴

査定は最短で即日対応でき、査定額に納得できればすぐに現金化まで可能です。一方で、オークションには期間を要する特徴があるため、すぐに売却したい人には不向きといえます。

なお、オークションの出品期間は、7日間〜10日間程度に設定されるケースが一般的です。オークションによっては最短1日程度の短期間に設定できる場合もありますが、購入希望者が少ないと想定より低い金額で売却することになるでしょう。オークション期間は、ある程度余裕を持って設定することが大切です。

査定では価格交渉の余地あり、オークションはシステム内で自動進行

絵画買取において、査定では価格交渉の余地がありますが、オークションはシステム内で自動進行されます。

査定の場合は人と人によるやり取りになるため、査定額に納得がいかなければ価格交渉することも可能です。納得できる査定額に届かなければ買取を断れるため、希望に添った売却を行いやすいでしょう。一方でオークションの場合は、最低保証額を1円でも上回る落札額を提示されると、その後はシステム内で自動的に進行されます。また、落札者がいると売却のキャンセルは基本的にできません。

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