東京の絵画買取で失敗しないためには?損をしないための心得

査定は必ず複数の業者に依頼して買取額を比較する
絵画買取で失敗しないためには、必ず複数の業者に査定を依頼して買取額を比較しましょう。絵画買取業者の中には悪質な業者もいるため、高額で売却できるはずの絵画であっても安値で買い叩かれてしまう可能性があります。
買い叩かれて損をしないためには、複数の業者に査定を依頼して、相見積もりを取ることが重要です。手間を感じて1社のみの査定で終わらせてしまうと、数万円〜数十万円もの損をする可能性がある点には注意するべきでしょう。
専門家に鑑定を依頼して鑑定書を発行してもらう
絵画買取で損をしないためには、専門的な鑑定機関に依頼して鑑定書を発行してもらうのがおすすめです。鑑定書とは、鑑定の結果や経過が記載されている書類を指し、対象美術品の品質を保証する証明書として利用できます。
なお、鑑定を依頼する場合は「美術鑑定士」などの資格を保有している人が良いでしょう。鑑定士として働くために必須の資格はないため、鑑定に必要なスキルや専門的な知識を有していることを証明できる人に依頼するのがベストといえます。
査定額に納得がいかなければ断ることも重要
査定額に納得いかない場合は、買取を断ることも重要です。出張で自宅まで来てもらったから、断るのも申し訳ないと感じるかもしれませんが、売却したばかりに後悔する可能性があります。
出張査定や持込査定には、必ず売却までしなければいけない決まりがありません。自身が納得できる売却額を提示してもらえるまで、複数社に査定を依頼してみるのも良いでしょう。納得できないまま売却してしまうのはもったいないため、断る勇気を持つことも大切です。